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2025.07.17

赤尾さんが育てるジューシーで甘い玉ねぎ

小浜市木崎にある玉ねぎ農園「今富の宝」。

赤尾さんにお話を伺いました。

小浜では6月ごろに玉ねぎを収穫します。

土の中から出てきた玉ねぎが、力を入れずにスッと抜けられたら収穫にベストな状態。

適性なタイミングで農薬を使い、北風などで皮が剥がれないようにしています。

玉ねぎの栽培はほぼ人の手を入れず、農業用機械で作業。

最後に人の手と目で皮剥がれがないかなどを見て、箱詰めされています。

 

赤尾さんが育てている玉ねぎの品種は6種類あり、

1番甘い【甘70】は、水にさらさなくても辛さやえぐみを感じないほど糖度が高い品種。

【ターザン】や【ターボ】は辛めで加工向けだが、そのままでも美味しいです。

【ケルタマ】はケルセチンが豊富で、血行を良くする効果が期待されるそうです。

唯一の赤玉ねぎ【ケルタマルビ一】はケルセチンがさらに豊富で、抗酸化作用があるアントシアニンも含まれています。

赤尾さんは種を安心できる会社に一点集中で頼んでいます。去年は根っこが赤っぽくなり、あまり状態は良くなかったが、今年は肥料をしっかりまいて、大きさもとても大きく、根っこもしっかりしており上出来!

1週間で5mm大きくなり、ネギのような玉ねぎの上についている葉が倒れると収穫できるタイミングになってきます。

収穫したばかりの玉ねぎで、赤尾さん直伝の「玉ねぎピラフ」を試してみました!

切れ込みを入れた玉ねぎとベーコン、コンソメを炊飯器に入れて、スイッチON

玉ねぎがトロトロ、柔らかく炊き上がり♪

玉ねぎの甘みをしっかり感じられる簡単レシピ。

お皿に持って、バターや黒胡椒をかけても美味しいです!

ぜひ、「今富の宝」赤尾さんの玉ねぎで試してみてくださいね。