2025.04.03 ブログ

石窯パンの郷 こころ

小浜市の八幡神社のすぐそばに佇む、明治初期の町家を改装したパン屋さん。

古民家のレトロな雰囲気を味わいながら、安心していただける無添加のパンを買える。

季節のフルーツなどを発酵させて作る自家製天然酵母を使用し、原材料は有機素材のもの、無農薬のもの、なるべく自然に近い作られ方をした選りすぐりのものだけ。

妥協せず丁寧に作ることにこだわっている。

店主の久保夫妻が「無添加のパンが無いなら自分たちで作ろう」と開業して20年。

ご主人の朝は4時に起きて、石窯に薪をくべることから始まる。薪は国産の広葉樹を使用し、スペインから資材とともに来日した2人の職人の手により造られた石窯で、じっくりとパンを焼き上げる。

遠赤外線効果で中からじんわり火が通っていくパンは、しっとりとした食感で皮はパリッとしていて、冷めても美味しいと評判だ。

こころの看板商品のクロワッサンを求めて、県内外から多くの人が訪れる。

ハード系のパンや、旬のフルーツのデニッシュなども並び、ご近所の常連さんには食パンも人気。

2階には喫茶コーナーもあるので、ゆっくりと焼きたてのパンをいただける。

人気のパンはすぐ売り切れになることもあるので、10時から11時頃に行くのがおすすめだ。

 

 

 

 

この記事を書いた人 道の駅若狭おばまスタッフ

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